講義はいつもの山口貴実代氏、設えはオオヤマアツコ氏です。
端午や重陽に続き、五節供の最後の七夕の講義。
中国の七夕が古代に機織の技術とともに渡来したとのこと。 奈良時代から、明治以降までの七夕の変遷を教えていただきました。また、七夕の文様(笹飾り 梶の葉 糸巻 など)の説明と実際の画像での紹介がありました。写真は、オオヤマアツコ氏による、七夕の設え。どれも素晴らしく、少しでも生活に取り入れてみたいと思いました。